TOKYO Dreamer
タイトルはNICO Touches the Wallsの曲。
さっき、ふと気付いたことがある。
もやもやが止まらなくて浮き沈みも激しくて。浮かんでくるけど、浮かび方が微妙。
なんだろうって考えてた。
TOKYO Dreamerを聴いていてわかった。
私は東京にいた頃の自分が好きだった。
東京という街も好きだった。
とても寂しいんだけど、どんな自分でも許されてるし受け入れられてる気がした。
皆が堂々と生きてるから。
そして新しくて楽しくて興味のある場所が沢山あった。
毎週、新しさを追い求めて出かけたし、
次はどこに行こうとわくわくした。
色々な経験をした。失敗してもいいって思えた。
そんな新しさを求める自分も好きだった。
なんだってできるし、何処へでも行ける気がした。
さて、次はどんな新しいワクワクを探そうか。
今の自分が一番好きだと心の底から思える状態に戻るために。
過ぎたことに思いを馳せても仕方がない。「そんなこともあった。」で終わり。
今は今。今なりたい自分でいるよ。
そしてまた、TOKYO Dreamerを聴く。
「東京の街は 32連のスペアナ」
32連のスペアナにまた会いに行くよ。