黒→白へ。他人からみた自分の印象。
私は少し前まで黒色が大好きだった。
黒が似合うと思っていたし、黒しか似合わないと思っていた。
とはいえは、ほどほどに白いシャツやブラウス、青や黄色、グレーだって身につけていた。
とあるきっかけで、他人が思っている自分というのを知ることが出来たのだけど、
皆が口を揃えて言ったのが
いつも黒い服を着てるということだった。
私としてはオシャレに気を使っていたし、
黒を続けて着ないようにしようとしていたつもりだったし、黒でも全然違う服を選んでいたつもりだった。
でも、周りからみたらそんなことより、黒い服ばっか着てるなぁという印象しかなかったのだった。
それがわかってから、黒をあまり着なくなった。なんか頑張っていたのにショックだったのだ。
結果、その後グレーばかり着て今では白ばかりになった。
そこから、不思議なことにオシャレだと言ってもらえるようになった。
気分的にも明るくなったし、なんとなくだが、服の組み合わせを考えるのも楽になった。
____________________
この経験からわかったこと。
黒はウケが悪い。
男性からだけでなく、女性からも。つまり一般的に。
あとは、オシャレにみせるのには難易度が高い。
いや、もしかしたらただ似合ってなかっただけなのかも。黒が似合って思い込みだったのかもしれない。
好きなものと似合うものは違ったりする。
もちろん自分が着ていて嬉しいものを身に付けるのが良いと思う。
他人ばかり気にするのもなんか違うきがする。
ただ時々、他人からみた自分というのを聞いてみるのもいいのかも。
そうすると、新しい発見があるかもしれない。
私は今は白とグレーが好きで着ていて気分がいい。
それは自分では気付かなかったし、客観的な意見のおかげだったなぁと思っている。